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口蹄疫 松阪牛も苦慮 素牛3割が宮崎…肥育技など変更模索(産経新聞)

 家畜の伝染病・口蹄(こうてい)疫問題で、ブランド牛「松阪牛」を肥育する三重県内では、予防策として子牛の買い付け先を宮崎県など九州地域から他地域にシフトする動きが強まり、これまで宮崎県産などで肥育実績を積んできた農家に不安が広がっている。県は農家の不安を解消しようと、独自に全国の子牛市場の調査を始めた。

 ■うまさ影響?2年後まで不透明

 松阪牛は素牛(もとうし)を仕入れて一定期間、肥育した黒毛和牛のブランドで、宮崎県産が三重県の素牛の約3割と最も多い。

 松阪牛の肉の融解温度は一般的な黒毛和牛よりも低く、この舌にとろける絶妙な肉質を生み出すため、三重県内の肥育農家は長年、独自の肥育技術を蓄積してきた。

 しかし口蹄疫問題を受けて、三重県内では買い付け先を宮崎県などから他地域にシフトする動きが強まっている。

 昨年度、約1700頭の松阪牛を出荷したJA全農みえ(津市)では、6月の仕入れ先を宮崎県など九州地域から東北地域に変更する方針を固めた。総合企画課は「宮崎県産が肥育しやすいという農家もいるが、九州地域で市場のめどがたたず、やむをえない」と話す。

 松阪市など近隣9市町の生産農家でつくる松阪牛協議会の会員の間でも、競りが開かれる見通しがたたないため、仕入れ先変更の検討を余儀なくされているという。

 こうした“宮崎離れ”の動きに、松阪市の生産農家で精肉販売も手掛ける瀬古清史さん(61)は「産地を変えると今までのデータが通用しない。肥育方法も変えなければならず、肉として評価される2年後まで結果が見えない」と不安を隠さない。

 こうした不安を少しでも解消しようと、三重県は独自に全国の子牛市場調査に乗り出した。県農畜産室は「全国の市場の開催状況や、子牛の種類や血統などを調べたい」とし、「調査結果は農家に情報提供し、農家の不安を解消したい」と話している。

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